ピンク・PINK

あなたは「PINK」に惹かれる時はありますか?
心の通った優しい人間関係を育めていなかったり、自分にとって美しく快適な環境ではなくなっている時、つまり、心がギスギスしていたり、エネルギーが無かったり、頑張りすぎているとき、心が傷ついているとき「やさしさ」「甘やかな」「愛情」のPINKに惹かれます。

現実からやや遠いPINKは「心の余裕」を意味しています。
PINKはとっても「感受性」が強く、「審美眼」の高い色。
誰かと優しい関係を築いたり、大好きなものに囲まれた環境に身を置くだけでハートにエネルギーを得ることができ、心の余裕を取り戻すことができます。
PINKは人間関係や仕事上の現実で削られたハートを再生させるための「愛」や「優しさ」「美しいもの」「かわいいもの」の色なのです。

しかし、PINKに隠れたレッドは「目の前の現実を突破し進む・勝ち取る」色。
少し心の余裕を得たPINKを得ることより「今すべき事」を選ぶ色でもあります。
「この仕事が終われば…」
「いつかはゆっくり休めるはず」
そう言い聞かせて頑張っているある日、ふとPINKが気になったら足を止めて「ゆったりした優しい気持ち」「心のエネルギー」を補給する時期かもしれません。

人間関係の中で心のエネルギーが減ってしまうと受け入れることが難しくなります。
狭まってしまった心や視野を広げるために、あえて「甘える」ことも大切です。
PINKは大らかな愛情や優しさ、そして細かな心配りの色でもあり、それらをキープさせ、人と心の交流や審美眼を満たすものたち。
それらはPINKがPINKであるために必要不可欠なのです!

その逆、もし今「PINK」に全く惹かれない、嫌だと感じる場合は…
たくさんの愛や優しさを十分感じていたり、心のエネルギーが満タンな時、あるいは、愛や恋に興味がなかったり、感じたくないとき、自分のことだけで精いっぱいなとき、PINKを嫌とおもったり惹かれません。

「PINK」は…
愛・優しさ・感受性・ハート
愛の受け渡しをしていますか?
愛を感じていますか?
やさしさを忘れていませんか?

今の自分に「PINKってどう?」とちょっと聞いてみてください♪

pink